2008年10月17日

マヤナッツオーレでほっこり

2朝晩、冷え込むようになってきて、最近は、陽が沈んでしばらくした後、ホット・マヤナッツオーレを飲んでいます。

カップにマヤナッツパウダーを小さじ1杯。そこにミルクパンであたためた牛乳を注いで混ぜるだけ。はちみつを入れるとなお、おいしい☆

マヤナッツは、「パウダー」と「コーヒー」の2種類あるのだけれど、焙煎の仕方が違うだけなので(コーヒーのほうが深煎り)、パウダーのほうをドリンクとして使うこともできるのです。

「マヤナッツコーヒー」を牛乳に混ぜてつくるマヤナッツオーレもとってもイケますが、

ほっこりあったまりたいときには、浅煎りの「マヤナッツパウダー」のほうをホットミルクに混ぜるのもイイです。きなこ牛乳のような、ほっとする味になる。。

(しかも、きなこよりもずっと脂肪分は低くて、微量栄養素が豊富なのだ。。)

マヤナッツは、中米・グァテマラの森で採れる木の実だけれど、なぜか陰ではなく陽の性質がある、

と、その筋の方が、一度そんなふうなことを言ってましたが、わたしの実感としても、飲むと体がポカポカしてくるなあって思います。

寒い季節にもうれしいのだ。。

★マヤナッツ、最近はこちらで買えるようになってるようです(スローライフスタイルショップ「膳」にて)

posted by な at 19:12| Comment(2) | おいしいもの

2008年09月21日

タミパンケーキ。。。

Photo_5 秋になって、「タミさんのパン焼き器ミニ」の利用率がまた上がってきました。

最近のマイブームは、油脂分・卵なしのパウンド種を、タミパンで焼くことです。強力粉を少し入れることがコツみたい。。この方のレシピを参考にさせていただいています。

写真はマヤナッツと小豆のお誕生日ケーキ。パウンド型1個分を3回にわけてタミパンで焼いて、重ねました。

マヤナッツコーヒーとマヤナッツパウダーを両方少しずつ入れたのだけれど、かなりコーヒー色になりました。甘さはゆで小豆の甘さのみで、ややさっぱりめです。豆乳とゆで小豆で、豆率高くなりました。。(汗)。参考レシピはこちらです。

タミパンはドーナツのように真ん中に穴ができるので、そこにキャンドルホルダーを入れて、ドライフラワー化した千日紅の花とどんぐりを入れてみました。お誕生日ケーキらしくなったかな?

* * *

Photo_6昨日は、通風持ちの兄のお誕生日に、りんごと干しぶどうの全粒粉のケーキをあげました。

果物の甘さのみです。豆乳も牛乳も切らしてたので、ヨーグルト+水を使ってしまった。でもこれ、気に入りました! 参考レシピはこちらです。

Photo_7種は油脂分なしだけれど、型離れをよくするために、タミパンにはうすーくオイルを引いています。10分くらいして焼きあがったら、テーブルナイフをぐるりと入れて、くっついているところを離し、ふたをしてひっくり返して、ふたに裏向きにケーキを受け止めてから、ケーキクーラーに移します。こうすると、表向きに着地してくれます。

小さいサイズなので、気軽に実験できて楽しいです。

posted by な at 17:07| Comment(0) | おいしいもの

2008年08月04日

暑さ対策

ここ数日、昼下がりの、暑さがピークになる1〜2時間を、縫いものをして過ごしています。暑い中で縫いものだなんて!と思われそうですが、これがけっこう「涼む」ということを、今年、発見中。。。

扇風機をまわしながら、じっと座ってチクチク縫いものをしていると、指先しか動かさないので、大汗をかきません。

で、縫いものというのは、なにか、不思議な集中の境地に入るので(アルファ波かなんかが出ていそうな)、頭が休まって、すーっとクールに落ち着いてくるみたいなんです(あくまでわたしの場合、なんだけれど)。

頭が働かないくらい暑いさなかは、仕事をしようとしても、なかなかはかどらないので、かわりに縫いもので頭を休ませ、気を養っとこう、という対策です。頭の中の暑さ対策、というか。(お仕事は日が落ちた後で。。。やる、つもり。。)

* * *

今日は、縫いものをしつつ、緑豆湯(リュウドウタン)もどきもつくりました。緑豆湯は暑い台湾で定番のおやつで、お汁粉の緑豆版みたいな感じのものです。 Photo

←これが緑豆。のぼせを下げる効能があって、暑いときに体を冷やしてくれるお豆さんです。

緑豆は水につけたりせずにすぐ煮ることができて、手軽。思い立ったらすぐつくれます。

お水1000ccに緑豆100gを入れて、沸騰したらフタをして弱火にして2分煮て、あとは火をとめて、フタをあけずにそのまま40分放置。

緑豆が真ん中でぱかっと割れて、白い花が咲いたみたいに中身がはみ出してくるようになればOKです。放置したあとフタを開けてみて、花が咲いてなければ、再度沸騰させてから弱火で2分煮て、火を消して20分くらい待ちます。

花が咲いたら、黒糖を混ぜて、できあがり。今回は緑豆100gに対して黒糖50gにしました。

台湾では押麦みたいな食材も一緒に入れて煮るみたいなんだけれど、今回は緑豆のみです。そのまま食べてもいいし、冷蔵庫で冷やしたり、製氷皿に入れて凍らせても美味。

こちらは、体の中からの暑さ対策。。

あ、今窓の向こうのセミがすごい勢いで鳴き始めました。ここしばらくマイクチェックばかりだったのが(じじっと一声ないてしーんとなる)、今日は威勢がよいなあー!!

(追記:緑豆は「青小豆」とも呼ばれるそうです。縄文時代にはすでに日本に伝わっていたんだとか!)

posted by な at 17:26| Comment(0) | おいしいもの