2009年06月01日

雨後のいちごと、マヤナッツ

Photoいちごは、雨の降った後がいちばんおいしくなる(傷みやすくもなるけれど)とこないだ教えてもらいました。

先日の旅のとちゅう、パートナーの古くからのお友達の(な)ちゃんのおうちで、とてもおいしい豆ご飯と筍ステーキのお昼ご飯をごちそうになって、そのときのデザートが、その「雨後のいちご」。

(な)ちゃんの家はまわりが畑。畑のおじさんから採れたてのものをいつも買ってごはんをつくっているんだそうで、この日のいちごは、おじさん曰くの「今年最後のいちご」。雨が降った後だったこともあって、ほんとにおいしかった。。!

ちなみに写真左側のは、福岡の「小さなお菓子の家」というお菓子職人さんのつくったマヤナッツクッキー。さくさくでおいしかった☆

* * *

Photo_3 ちょっと雨が降った今日、ベランダのワイルドストロベリーも雨後のタイミングで摘んでおくことにしました。

といっても、おとといたくさん摘んで食べちゃった後だったので、あんまり数はなかったけど。。。せっかくなのでマヤナッツパンケーキと一緒にいただくことに。

Photo_4 こむぎこに、マヤナッツパウダーを1/5くらい混ぜて、牛乳で伸ばして薄く焼き、

ワイルドストロベリーを乗せてナイフでつぶし。。。

メープルシロップ少しかけて食べたら、とってもおいしかった。

マヤナッツに酸味のあるベリー類を合わせるのが、さいきんのマイブームです。ドライクランベリー&クリームチーズと合わせたときも、おいしかったー。。

posted by な at 17:17| Comment(0) | おいしいもの

2009年04月13日

ここしばらくのこと

4月はじめは、いろいろなことが重なって、過去のことにたくさん直面する日々でした。過去がぼわーと立ちのぼって、いつのまにか、心から朗らかな気持ちになる、ということを、まるで忘れてしまったかのようでした。

でもそんな日々でも、いいことはあったし、こういう時期に、自分にとってなにが大切かがはっきりしたりするんだな、と思いました。

ここしばらくのキロク。 Photo

今年1回目のアンチョビを仕込みました。写真はお塩の層とカタクチイワシのひらきを交互に入れてるところ。

カタクチイワシは小さいので、手でおろせます。わりと簡単な作業です(といっても今年は全作業をパートナーがやって、わたしは手をださなかったんだけれど。。)

一ヶ月、冷蔵庫の中で寝かせたあと、オイルに漬ける段階に入ります。

Photo_2踊りの先生のパフォーマンスの差し入れに、マヤナッツ&アーモンドのケーキを、タミパンで焼きました。

ダンサーのみなさん向けだから、カラダにやさしいように、お砂糖・乳製品は抜きにして、米あめとメープルシロップを使いました。

一口大に切って、指でつまんで食べられる状態にして持参して、パフォーマンス後のパーティのテーブルにそっと出しておいたら、帰る頃にはなくなっていた。

知らず知らず人にマヤナッツを食べさせる快感。。

Photo_3仕事への道すがら電車を途中下車して一駅分、歩いてお花見しました。

パートナーがサンドイッチをお弁当につくってくれて、一緒に来てくれました。

満開の桜って光を乱反射して、妙に周囲が明るくなるところがすきです。

2日後にも、また仕事の途中時間が空いたので、ともだちと桜並木をえんえん歩きました。

散る花びらをキャッチできると幸せになるんだよ、と言って、キャッチしようとがんばってたら、風が吹いて、桜吹雪に包まれて、キャッチしようとしなくてもいっぱい花びらがいっぱい、肩や髪についたし、手にも乗ってきた。

いつになくたくさんキャッチできたので、仕事先で会った他のともだちにもわけてあげました。

Photo_5

Withマヤナッツピタパン、リピートしています。

最近の発見は、マヤナッツの風味がクランベリーとよく合うこと。

クリームチーズ&ドライクランベリーを中に詰めたら、おいしかった☆Photo_4 

マヤナッツピタパンは、種をつくりおきできます。冷蔵庫から出して、ちぎって、まるく伸ばしてすぐトースターへ。

手軽で、おいしくて、パンを買うより断然お金もかかりません。マヤナッツが入ると、腹持ちもよいようです。

教えてくれた(み)ちゃんにあらためて感謝。

Photo_6新緑の高尾山へ、午後ちょっとだけ散歩に。

疲れててあんまり気がすすまなかったけど、行ってみたら、しみじみ、来てよかった、と思いました。

しずか、なのでした。

そして、「ワン、ワーン」と甲高い子犬のように鳴く蛙がいっぱいいた。岩穴の奥で、腰から下だけ水につかったまま、じーっと座っていて、喉だけ大きく膨らませて鳴いていました。

モウモウ鳴くのはウシガエルなんだから、この蛙はイヌガエルと名づけるのが妥当だ、と思いました。

しかし、高尾山のトンネル工事のこと、相変わらず心配です。山をあがっても途中までずいぶん地面が乾いていた。。「乾いてる」とパートナーがしきりに気にしていました。。上がっていくと途中から、あの高尾山特有の、水をたっぷり含んだ地面になっていきました

トンネルが掘られているせいで、横穴があいて水が流出してしまっているらしい。下のほうが上のほうより乾いてるのは、そのせいかと。。。

posted by な at 22:38| Comment(0) | おいしいもの

2009年03月27日

なんちゃっておはぎだけれど

少し前になるけれど。。お彼岸と父のバースデーを兼ねて実家へ帰ったとき、はじめておはぎをつくってみました。

といっても、もち米はうちになかったので、白玉粉+玄米ご飯の「なんちゃっておはぎ」です。

(最近白玉粉がお気に入りなのです、てんぷらも白玉粉を薄く水で溶いた衣ですると、クリスピーだー!と発見したり)。

なんちゃっておはぎは、なんだかほんとに簡単でした(いいんだろうか、というくらい)。。

Photo_6Photo_3Photo_4白玉粉に水を加えてねっとりさせたものを、はんごろしにした残りご飯と混ぜて、お団子に。

これ を蒸し器で蒸して、あんこでくるめば完成。

あんこは最近、マイあんこです。経済的だし(わたしの小豆消費量はハンパじゃないので。。)、小豆は事前に水につけておかなくても、思い立ったときにすぐゆでられるから、ほんとによいです♪

実験として「マヤナッツおはぎ」もつくってみました。

きなこおはぎの要領で、中にあんこをいれたお団子に、浅煎りのマヤナッツパウダーをまぶしたもの。

肝心の実験結果ですが、自分で試食してしまって他の人の意見を聞きそびれてしまった。。。ので、なんとも(汗)。自分的にはグー!だったけれど、わたし、味覚にいまひとつ自信がないので。。

マヤナッツパウダーをお持ちの人がいたら、ぜひ検証してみてほしいところです☆

Photo_5実家には、おはぎが苦手な人がいるので、いちご大福もつくりました。

これも初めてつくったけれど、思いのほか簡単で、それにおだんごをつくる作業って、とにかく楽しい!

子どもの頃の「泥だんご」の感じがよみがえる。。

いちごをフォークでつぶしたものを、白玉粉with水にあわせて、弱火のお鍋の中で練り上げたら、きれいなピンクのお餅に。中にあんこで覆ったいちごを1粒ずつ。

* * *

おはぎといちご大福を1つずつ、お仏壇にお供えして、いつもご無沙汰しまくりの祖母・祖父たちにごあいさつしました。

そしたらその翌朝、祖母の1人がひさびさに夢に登場しました。

もう1人の祖母のことのほうを、よく考えていたので、意外でした。

もう1人の祖母は、おはき、ときどきつくってくれました。彼女は、わたしが無気力で寝込むばかりだった日々に、ごま豆腐とか、ずんだもちとか、オレンジの皮だけでつくったママレードとか、大好物をいろいろつくってくれたものでした。

あの頃のわたしには、祖母のような暮らし方をしたいとは思えなかったけれど、今は、祖母のしていたことを思い出すにつけ、無駄に消費ばかりしない、やさしい暮らし方だったんだなあと思う。

祖母に教わっておけばよかった、と思いつつ。。いろんなことを、自分でもやってみれば(それなりに)できるんだ、と、まずそれを知るところから始めていってる感じです。実験精神で。。。

posted by な at 23:01| Comment(2) | おいしいもの