2007年01月08日

マヤナッツのクッキー

Maya_nuts_cookies今年は実家へ持参するお年賀を、ラモン(マヤナッツ)のクッキーとケーキにしました。 ラモンの香ばしい味わいがすっかり気に入っていて。。。ラモンの粉をくれたみほちゃん、ほんとにありがとう。

年末除夜の鐘を聞きつつ、トースターでクッキーを焼いておりました(こんな年越しは初めて)。自分ちで食べる分も少し確保。サクッと軽い歯ごたえに焼き上がりました。

ケーキは今回は、いちじくとラモン(マヤナッツ)の組み合わせにしてみました。グーでした。レシピは前回のとほぼ同じ♪

Maya_nuts_cake_5

でも気がかりなのは、わたしの舌にはおいしいけれど、他の人の舌にはどうだろうか?という点。。。わたしがつくると、お料理はすごく薄味になり、お菓子は甘さが足りなくなる、というのが実家での評判だそうで、薄い味付けのおかずがでると「これは(な)ちゃん味だね」というコメントが出るそうなのだー。。。

でも、よい素材や旬の野菜は、あんまり味付けをしなくてもおいしい、とやっぱり思います。濃い味のものも、またおいしいけどね!メリハリがあっていいのだろう、と。。。

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2006年12月18日

クリスマスっぽいパウンドケーキ

2  クリスマス仕様のパウンドケーキを焼いてみたです。3本のうち2本はライ麦粉といちじく、もう1本はラモン(マヤナッツ)の粉とレーズンを入れてみました。

レシピ覚書。。。

<クリスマスパウンドケーキ:ライ麦&いちじく編>
@薄力粉 200g
  ライ麦粉 50g
  ベーキングパウダー(自然食材屋さんで扱ってるやつがほんとはいいんだけど。。)大さじ1くらい
A牛乳 250cc
Bサラダオイル 60cc
Cメープルシュガー 50g
Dドライいちじく(スライスしておく) 10コ分くらい
  ダークラム酒 大さじ2くらい
Eドライフルーツ いろんな種類ちょっとずつ(クランベリーやチェリーなど赤い色のものやブルーベリーがハッピー)
Fくるみ

作り方は、、C+Dを小鍋に入れて弱火でお砂糖のつぶつぶを溶かしておいて、Aをボールに入れて泡だて器でシャカシャカ泡立て、Bをまぜてもすこし泡立て、C+Dもボールに加え、そこに@をふるったのを加えてざっくりまぜあわせ、パウンド型へ。上にE+Fをトッピング。

★我が家にはオーブンがないので。。。ちょっと空焼きして余熱したトースターの網のうえに、アルミ箔を敷いて、その上にパウンド型を置いて、上からアルミ箔をかぶせて、「中」の温度設定(160-180度くらいかな?)で10分ずつくらい、様子をみながら焼きました。正味30分くらいは焼いたかな。。途中でパウンド型の前後を入れ変えて焼きムラを防ぎました。

<クリスマスパウンドケーキ:ラモン(マヤナッツ)&レーズン編>
上のレシピと基本は同じで、ライ麦粉のかわりにラモン(マヤナッツ)の粉を入れ、いちじくのかわりにラムレーズン&くるみを使いました。甘味は、メープルシュガーのかわりにきび砂糖を使用。

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ラモン(マヤナッツ)の粉、というのは友人の大田美保さんという人が、グァテマラからフェアトレードで買い付けてきているもので、ラモンの木というグァテマラのジャングルに生える木の実を粉に挽いたもの。グァテマラの先住民、マヤの人達も、昔はこの実を食べていたそうで、きなこみたいな香ばしさがあってとってもおいしいのです。しかも栄養面でも優れているそうです。地元の人が、ジャングルに自生する木から実が落っこちてきたのをひろって、粉に挽いて生産しているそうです、NGOの援助で。。。みほちゃんは、マヤナッツの生産をとおして、地元の人々の暮らしとグァテマラのジャングルを守れるように、という思いから、この粉をフェアトレードしています。

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メープルシュガーは、パートナーがアメリカでおみやげに買ってきてくれたメープルキャンディーを溶かして使ったんだけれど(ファーマーズマーケットで直売していたというもの)、昨日食材屋さんで粉の状態になったカナダ産メープルシュガーも発見!やさしい甘さなので、また使ってみたいです。

このレシピで、牛乳を豆乳にすれば、植物性原料オンリーになりまする。

posted by な at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいもの