姪っ子のお誕生日のお祝いに、本をリクエストされて、それで今日は、よく知らない町の、古い商店街の一角の、小さい本屋さんで、さんざん立ち読みしました。
蚊に刺されたりなんかしつつ、子どもの本を読みふけり。。。
この2冊に決めました。
両方おんなじサイズですが、
「ちいさいおうち」は左に開く本で、
「こねこのぴっち」は右に開く本。
2冊とも、あまりに気に入ってしまって、帰りの電車の中でもまた読み返し、絵をすみずみまで眺めて、楽しい時間を過ごしました。
帰宅して、パートナーと話したら、「ちいさいおうち」はパートナーにとって、忘れなれない大事な1冊だったとのこと。
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絵とおはなしを、別々の人が担当する本もあるけれど、この2冊は作者が絵とおはなしの両方を手がけています。
どちらも、今よりもっと前の時代に誕生した本。絵の中に、その頃の時代の空気が宿っています。ページを開く=タイムカプセルを開ける、みたいな感じがする。
なんというか、ぽそっとしてて、軽やかで、やさしい空気なんだなー。。