2017年09月07日

T2/満月の朝

21367034_10212459892146409_87881398 少し肌寒くなってくると、マヤナッツがしみじみおいしくなる〜。。◯  徹夜仕事のあとにはとくに最高においしいす。ありがとうマヤナッツ。。

ひさかたぶりに完全徹夜。。十数時間のマラソン集中で、ルビの振り間違いとかありそうでこわい、と思いつつ、ひとまず、手を離れたものはリリース。。。です。

全力出しきる、マラソン走りきる、みたいな仕事の仕方はやっぱりよくないのはわかってるのだけど、締め切りの都合で今回は仕方なかったのでした(そして明日からキャンプに行きたい、という自分の予定も大切にしたくて)。

こういう無理をしないようになってから安定してきてたのにーと思う一方で、最近本気を出すってこともしてなかったから、うだうだ感に覆われていたのかもしれないよ?とも思ったりもする。

冥王星をぐいと動かすようなことを、たまにしないと、わたしの場合はバックラッシュが来るんじゃないか、という仮説があって。。。ここのところはまだまだ検証中です。

冥王星をぐいと動かすようなのの対局にある、あの、花がひらくときのようなエネルギー、筋力とかでないもっと循環する生体能力みたいなあの力に、ものすごくあこがれを持ちつつ。。。

バランスとバライエティをこう、とおくから眺めているようなふうです。

とりあえず、すごくしょうもないことをいつもいっぱい考えているから、それはもっと減らしてもいいように思えています。

”ぼんやり力”を高めることで元気にすごせます、と野口整体のせんせいに言われてから、ときどきそれは心がけてはいる。

さてはて。。

ここさいきんのなぐり書き。

+ + +

<  T2 

今日は風がないな
しっとりした空気
雲にミュートされた午前の薄光に
植物たちの緑、黄緑がやけにあざやかだな

急に終わったとおぼしき夏を懐かしみつつ
長袖シャツを着て仕事に向かう

ずっと調子が上がらないままの日々

すべては精神状態ひとつ、とわかっていても
翻弄されつづけてる

うまく自分をきりもりできずにいてねえ

ささいなことをもっと気にしないようになりたいな

そのためにはもっと、「集中」の濃度を上げることかな
「夢中」になるくらいまでに?

でも「夢中」のあとにはまた「霧中」になって
そうやって行ったり来たりを繰り返すって知ってる

できればもっとマイルドに
ワイルドでなくマイルドに
静かにくつろいで、冴えている、

そんな感じを増やしたいんだけど
自分の体質向きじゃないのかな

ささいなことを気にしたくないけど
ささいなことこそ大事だって予感もいつだってある

生まれたときから体の中に持っているT

2つのものが
折り合いをつけるなんてまっぴらごめん
と言っている

2つは真逆に向かってるんでなくて
お互いに対してちょうど90度
それぞれ、わが道を進もうとするだけで
相手に横槍を入れてしまう

前へ走り出そうとするときに横にはじかれる
ってきついんだよね

だから線でなくて面の意識
ベクトルでなくて場の意識
個々の視点を離れてさ
ふわっと空に上がって
二乗にした場のほうに
ピントを合わせられたらなあ

線としての前進よりも
面の広がりのほうに
よろこびを覚えていられたらなあ

成長神話の世の中にいても
場のふくよかさにくつろいでいられたらなあ

(9月4日)

+ + +

<満月の朝>

今朝目覚めて、ああ
なんて頭の中が被害妄想でいっぱい。。
と我にかえっちゃった

それらのあいだにぎゅぎゅっと挟まれているのってなんだ
ゴミ溜めの中で暮らしてるような感じ?

足の踏み場もなくて不自由してるのに
どうしていっこうに片づけようとしてこなかったろうね。。

この風通しの悪さが「ふつう」だと
思ってきたんだなあ、長いこと

若いころの自分はもうほんとうに四六時中緊張していて
ゆとりもよゆうもなかったし

(今だってさしてゆとりもよゆうもないけれど)

なかなかたいへんだったねえ

花 ひらく花

花がひらくときのような、繊細で前向きなエネルギー

ひらきつづけているときのような、繊細なゆるぎなさ

そういうデリケートな努力で
世界と関わっていけたらいいな

歯をくいしばって耐えるのは
もうだいぶんやってきたので、for a changeで

ほんとうに、ここから
このこころのそこから



自分のことばかりで手一杯て
ぶざまだな、と思いつつ
まあまあ、今の時期は、と
やんわりなぐさめてる



ゆっくり
48時間くらいかけて降ってくる
目に見えないくらい小さい透明の粒

いつも降らせてくれていて
ありがとう

(9月6日満月後)

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posted by な at 22:25| Comment(0) | かきもの

2017年08月27日

海あそび・2/平成の装い

<海あそび・2>

Img_1039_1 

海は水着を着たまま行く
浜についたらすぐ波間へ

今日も海水浴です

ほんとにお風呂に入っているみたい
どこまでも広がる大きなお風呂

波がおだやかだったら
ひたすら波間に寝転がる
仰向いてプカプカ

入道雲ととんびを見上げて
太陽を全身にもらうんです


海はみんなとわけっこする
波うちぎわから波間まで

今日も海水浴です

一緒にお風呂に入っているみたい
波乗りのウミネコ、跳ねるお魚

すっかり涼しくなったら
のんびり砂浜に寝転がる
仰向いてウトウト

帽子を顔にのっけておいて
そよ風を全身にもらうんです

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着替えはちゃっと浜でする
砂が熱かったらすぐ水辺へ

今日も海水浴です

一緒にお風呂に入ったときみたい
ほら、とパンツを見せてくれる友

うっかり見せてもらったら
フルーツみたいなすこやかさ
宙を見てクスクス

足を砂だらけにしたままで
友情を全身にもらうんです

(8月21日、鵠沼海岸、(ゆ)ちゃん、(じゅ)ちゃんと)

+ + +

<平成の装い>

Img_1824_1

ああ。こうやって時代から
あぶれていくんだろうな

と、やけにずしりとした実感を持った

世の中の流れ、のようなものの行く先を見ていて

ああ。ついていけない
ついていく意味がわからない

資本主義の果て?
愛の定義の謎が深まる

すべてがエクスチェンジの上で成り立つ世界

それは実像に近いんだろう、きっと

でも最近よく視界がかすむ

残像のようなものが見えていて
そのダブルに重なっているもう1つの輪郭と
この世の輪郭とのあいだの
ぼんやりぼやけた領域

そこに憩う。。。

あの隙間

有元利夫さんの絵に描き込んであった

自由に泳げた

あの隙間


21世紀かあ

光の明滅を眺めているだけのこの頃
幸せの定義の果てしなさに
声をなくしていて

切り刻まれた現実で
消化不良を起こして

商品のようにきれいに並ぶ
他人の記憶の色鮮やかさに
感心することしきり

カラフルなのが好きだし
軽やかなのも好き

なのに自分はどんどんあおざめて
どんどん重たくなってくみたい

時代の空気に浮かんでいようと
なるべく軽やかでいようと
明るいほうを向くのだけど

じわじわわけがわからなくなってくる

「頭で考えるのをやめて、感じるんだよ」
というアドバイスをありがたくもらって
ぼんやりと思考を停止する

そうやってさらに暗く影みたいにあおざめて

最後の悪あがきみたいに
なぐり書きを書き連ねるだけ

キラキラ明滅する四角い世界に
弱い毒をたれ流すだけ

この全部から離れたところに
手つかずの健やかさがあることを知りながら

限界がきしむ音を聞きながら
平成を装ってるだけ

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posted by な at 11:33| Comment(0) | かきもの

2017年08月13日

すきとおる/海あそび

断片化シリーズ。8月11日のぶん。この日は降ってきた、というより、ちょっとふり落としたみたいなふうでした。。

+ + +

<すきとおる>

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「行きたいのはただ
野生動物の視野の中」

と書いてたら蝉の鳴く庭から
野ねこが窓を叩いた、朝

いつも闇に紛れてやってくる彼女
今日は巻いてきたらしい、過去を

陽のあたる場所を通ってきたんだねえ
アンテナの精度はあいかわらずだねえ

感心して
安心して
すきとおる絆によりかかる

書くこともなくなって、黙る……

+ + +

<海あそび>

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下を向いたら見えた、水底の夢
青いソラスズメの群れ
視野を埋める、光る青、揺らぐ瑠璃に
吸い込まれる、意識の息継ぎに

仰向いて波間によりかかって
空の深さを測って

降ってくる日差しと
まぶたのひさしを
絶妙にバランスさせて
視野に光を氾濫させて

波の上下動を感知しつつ
おおいなる平安に沈む…〜〜…

少ししたらまた

下向いてユラユラ
仰向いてプカプカ

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(8月10日、胴網海岸、(ゆ)ちゃん、(み)ちゃんと)

+ + +

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posted by な at 16:30| Comment(0) | かきもの