2009年01月29日

幻実感

あたまが猛烈にぼおーーーっとしっぱなしなこの頃。。。

われながら心配になってきました。なんというか、今まで「これが現実で、こっちが幻想ね」としてきたものが、さかさまに入れ替わって、「これは幻想で、こっちが現実だね」と、感覚的にはそんなふうになっています。。

でも、この「入れ替わり」に対して、「そんなはずはやっぱりないのだ、気の迷いだ」と思っている部分もちゃんとあるし。。

昔々、手書きで書きものをしていたころ、ある日書いたものを後で読み返していて、「現実」を「幻実」と書き間違えていたことに驚いたのを思い出しました。。

そうだ、あの日は、同じページで「真実」を「信実」と書き間違えてもいたんだった。。

* * *

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Photo_3久々に「タミさんのパン焼き器ミニ」でパンを焼きました。冬には、ストーブのとろ火がタミパンミニにちょうどよいです。

材料を出して量って混ぜるのに10分、焼くのに10分で。。。繊細な味にはならないけれど、小腹がすいたときにはうれしい手軽さ&素朴さです。

牛乳を切らしていたので無糖ヨーグルトをかわりに使いました。

posted by な at 12:44| Comment(0) | 天体と自分

2008年12月22日

新しいサイクル

Img_1737昨夜の冬至は、直後に太陽と冥王星が重なり合ったそうです。

私は少し、みぞおちが痛むようなことがあって、大変になり、ゆず湯にも入らずお布団に入りました。

毒が全身にまわっているみたいなのに耐えながら、窓の向こうで風がびゅーびゅーと鳴っているのを聞いていたら、低音の「びゅー」に重なって、高音のかすかな響きが聞こえてきて、きれいだなーと思いつつ眠りました。

そしたら、歌をうたう夢をみました。

らせん階段の上にいる2人の人を、「大丈夫だから」となだめながら、徐々に招き出して、出発準備のできた皆の列に向かって2人を紹介していました。

(この2人は皆が一度拒絶した人。それを承知の上で、あたたかく迎えてくれるように、紹介しました)

「この人は”金星くん”です」と大きい方の女の人を紹介。

次に「こちらのこの人も”金星くん”です」とその隣の小さい男の子も紹介。

「2人とも”金星くん”なのでどうしましょうか?」と皆に向かって聞くと、列の中のうしろのほうにいた人(彼女もこの列に入ってまだ日の浅い人)が、

「じゃあ、この人(男の子)は”3ベイ”で、この人(女の人)は”1ベイ”と呼びましょう」といいました。(私は知らなかったけど、どうやらよくテレビに出て来る人物の呼び名のもじりらしかった)

無事に2人は列に迎え入れられ(2人がお互いから離れた位置になったので、少し心配だったけれど)、旅の始まりです。

移動しながら、私は「銀の月の下で」という青柳拓次さんの曲の替え歌をうたっていました。

うろおぼえだけれど、
♪星を かぞえて 目をさます 銀の 空の 下で♪
とか
♪星を たたえて 手をかざす 銀の 空の 下で♪ 
とかそんな感じ。

すると右手にある、線路か、あるいは高速道路中央の植え込みのような、向こうへは簡単に越えられない建造物の向こうを、同じ方向へ進んでいる列の、”1ベイ”の”金星くん”が、向こう側からハモってくれました。

その声は母の声でした。

ハモることが、コミュニケーションそのもので、ひしひしと伝わってくるものがあって、すごく心が動きました。

* * *

Img_3000目覚めたら元気が回復していて、今朝になってゆず湯に入りました。

ご近所さんが「たくさん採れたから」とくださったゆずは、小さくて明るくて、かわいかったです。。。ありがたいことでした。

とてもよくあたたまりました。

posted by な at 10:48| Comment(0) | 天体と自分

2008年09月26日

すこし驚きました

晴天の秋の日に、風の中をとにかく歩いていたくて散歩に出て(仕事があるのに。。)、入ってみた図書館で見つけた本が、すごくおもしろかった。。

『昼の学校 夜の学校』という、写真を撮る人、森山大道さんの”講義録”です。

講義録といっても、写真を勉強している学生の方たちに自由に、種種雑多な質問をしてもらって、それにひたすら答えるというもので、なんにも講義らしいことはしてません(だから抵抗なく読めるんだな)。

森山さんについては、もの静かな人、という印象だったので、意外な面をいくつも発見しました。

著者プロフィール欄に生年月日があったので、チャートを出してみたら、太陽のサビアンシンボルが「仕事を退いた船長が港に出入りする船を見ている」というものだったので、すこし驚きました。

「森山さんは船乗りになりたいぐらい船が好きで、だから行くにしても港街が多いですね」と司会を務めていた写真家に言われて、

「もと船乗り志望の人間としてはね。とにかく、どでーんと巨きな船を見るとさ、もう嬉しくてときめいてね」
「上海もブエノスアイレスもマルセイユも神戸もぼくの好きな街はやっぱり港街なんだなあ」
とご本人も言っていました。

そういえば、一度森山さんからハガキをいただいたことがあったけれど、それも昔の船の絵のハガキだった、と思い出しました。

(後日補足:でも森山さんの作品で、船の写真はほぼ皆無です。撮っても公にはしないとご本人も言ってました。。だから彼の作品を見ている限りは、船への想いを読み取ることはまずできないです。新宿をこよなく愛していて、ほとんどはそういうどこか「ごった煮」のような街の雑踏や路地裏ばかりを、”ウロウロと”歩き回って撮っています。擦過傷、という言葉でご自身の写真を語っていたことがあった気がするけれど、ほんとに、そういう感じで。。)

このサビアンは、もちろんシンボリックな意味でも、彼の写真のありようにぴたっとくる気がするけれど、でも、まんまな感じで「船が好き」となってる部分もある、という偶然がおもしろかったです。。

Photo_3そんな森山さんが、ハワイを撮った、というのにそそられる。この写真集、見てみたいです。

■『ハワイ』森山大道(2007)

posted by な at 13:37| Comment(2) | 天体と自分