タミさんのパン焼器ミニ&ストーブの火で焼いた、今日のソーダパン。
こむぎこにソーダ(重曹)を入れて焼くだけ、という簡単なパン。粉類を混ぜてから焼きあがるまでわずか30分という手軽さで、表面はカリッと中はモチッとなりました。ぶかっこうだけれど、なかなか美味。
レシピ覚書
こむぎこ 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/2くらい
メープルシュガー(普通のお砂糖でも) 大さじ1/2くらい
牛乳 30ccくらい
1.粉類をボウルにいれて、泡だて器でしゃかしゃか(ふるったのと同じような状態にするため)。
2.メープルシュガーを入れて混ぜる。
3.牛乳を加えてさっくり混ぜ合わせて、ふにゃふにゃ状態の生地をテキトウに棒状にまとめ、オイルを塗ったパン焼き鍋の底に並べる。生地の表面に少しこむぎこをふる。
4.ふたをしてストーブの上に乗せて、待つこと20分。ほどよく焼けたら、ふたをしたままひっくり返して、ふたの部分に取り出す。
バターと合うし、メープルシロップやはちみつとも合いそうな、ほんのわずかに甘みのあるパンでした。なにもつけなくても、素朴なおいしさが。膨らみ方が少なかったかなー。。今度は重曹の量をもう少し増やしてみようかなあ。。。牛乳を無糖ヨーグルトに変える、というのも試してみたいです。マヤナッツを混ぜるバージョンもやってみたいな。
なにか、非常事態にそなえているような心持ちでもあります。アナログな暮らしに親しんでおくこと、最低限の道具と材料で、おいしく食べられるものをつくることを、余裕のあるうちに覚えておこうとしているかのような。。。
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