ことしの6月から、遠藤洋子さんのところで始めたタロットのお絵かき。0・愚者、1・魔術師、2・女教皇と、3ヶ月かけて描いて、先日、3・女帝 を描きました。
女帝の「帝」の字がイヤで、「女帝」という像にはまったくリンクできず、ひたすら数字の3にリンクして描きました。
描いた日の朝まで、ちょっと鬱の足音が聞こえるようなふうで、朝、お布団の中で涙が出たりしてたのだけれど、それでお絵かきなんてこんな気持ちでできるかな、というふうだったけれど、(しかもものすごい暴風雨の日だったし)
でも、描いているうちに、なんというか漠然と明るい気持ちになりました。描いた絵自体は、どこか中途半端というか未完な感じがしたけれど。
で、3を描いてから今日まで、お夕はんやお昼ごはんに今までつくったことのなかったものをつくったり、カーテンを縫ったり、洋服ハンガーのカバーを縫ったり、このブログのデザインをつくって、こうしてブログを始めたり、
気がついてみると、ずいぶん楽しくいそいそと、あたらしくなにかつくってばかりの4日間。。。
3は「つくって、つくって、つくって」いくカードらしいのだけれど。
意識しないうちに、本当にそんなふうになってしまったのでちょっと驚き。しかもつくること、その作業自体がほんのり楽しくて、まったく苦にならないし、気がついたら体が動いてるような感じで作業が始まるので、周到に計画して「さあ、はじめるぞ」というのでもなく、なんとなくやっていて。めんどうくさい、と思いがちだったことさえ、めんどうくさくないのだから不思議です。
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