4月はじめは、いろいろなことが重なって、過去のことにたくさん直面する日々でした。過去がぼわーと立ちのぼって、いつのまにか、心から朗らかな気持ちになる、ということを、まるで忘れてしまったかのようでした。
でもそんな日々でも、いいことはあったし、こういう時期に、自分にとってなにが大切かがはっきりしたりするんだな、と思いました。
ここしばらくのキロク。
今年1回目のアンチョビを仕込みました。写真はお塩の層とカタクチイワシのひらきを交互に入れてるところ。
カタクチイワシは小さいので、手でおろせます。わりと簡単な作業です(といっても今年は全作業をパートナーがやって、わたしは手をださなかったんだけれど。。)
一ヶ月、冷蔵庫の中で寝かせたあと、オイルに漬ける段階に入ります。
踊りの先生のパフォーマンスの差し入れに、マヤナッツ&アーモンドのケーキを、タミパンで焼きました。
ダンサーのみなさん向けだから、カラダにやさしいように、お砂糖・乳製品は抜きにして、米あめとメープルシロップを使いました。
一口大に切って、指でつまんで食べられる状態にして持参して、パフォーマンス後のパーティのテーブルにそっと出しておいたら、帰る頃にはなくなっていた。
知らず知らず人にマヤナッツを食べさせる快感。。
仕事への道すがら電車を途中下車して一駅分、歩いてお花見しました。
パートナーがサンドイッチをお弁当につくってくれて、一緒に来てくれました。
満開の桜って光を乱反射して、妙に周囲が明るくなるところがすきです。
2日後にも、また仕事の途中時間が空いたので、ともだちと桜並木をえんえん歩きました。
散る花びらをキャッチできると幸せになるんだよ、と言って、キャッチしようとがんばってたら、風が吹いて、桜吹雪に包まれて、キャッチしようとしなくてもいっぱい花びらがいっぱい、肩や髪についたし、手にも乗ってきた。
いつになくたくさんキャッチできたので、仕事先で会った他のともだちにもわけてあげました。
マヤナッツピタパン、リピートしています。
最近の発見は、マヤナッツの風味がクランベリーとよく合うこと。
クリームチーズ&ドライクランベリーを中に詰めたら、おいしかった☆
マヤナッツピタパンは、種をつくりおきできます。冷蔵庫から出して、ちぎって、まるく伸ばしてすぐトースターへ。
手軽で、おいしくて、パンを買うより断然お金もかかりません。マヤナッツが入ると、腹持ちもよいようです。
教えてくれた(み)ちゃんにあらためて感謝。
新緑の高尾山へ、午後ちょっとだけ散歩に。
疲れててあんまり気がすすまなかったけど、行ってみたら、しみじみ、来てよかった、と思いました。
しずか、なのでした。
そして、「ワン、ワーン」と甲高い子犬のように鳴く蛙がいっぱいいた。岩穴の奥で、腰から下だけ水につかったまま、じーっと座っていて、喉だけ大きく膨らませて鳴いていました。
モウモウ鳴くのはウシガエルなんだから、この蛙はイヌガエルと名づけるのが妥当だ、と思いました。
しかし、高尾山のトンネル工事のこと、相変わらず心配です。山をあがっても途中までずいぶん地面が乾いていた。。「乾いてる」とパートナーがしきりに気にしていました。。上がっていくと途中から、あの高尾山特有の、水をたっぷり含んだ地面になっていきました
トンネルが掘られているせいで、横穴があいて水が流出してしまっているらしい。下のほうが上のほうより乾いてるのは、そのせいかと。。。