ガザへの攻撃で、劣化ウランが使われている疑いがあるそうです。
(ガザに入っている)ノルウェーの医師らがPress TVに語ったところによると、イスラエルによる攻撃で12月27日以降に負傷した一部のガザ市民の体内から、劣化ウランの痕跡が認められているんだそうです。
詳しくはこちらを。。(Press TVの記事です、英語ですが)
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NPO法人パレスチナ子どものキャンペーンのウェブサイトでは、連日ガザに住む人たちの声を伝えてくださっています。
以下は1月5日付けのもの。
地上戦が始まってから1日半が過ぎました。
パレスチナ子どものキャンペーンでは、
ガザに住む市民の声を、今日もお伝えします。
一人でも多くの方に、ガザの声をお伝えください。
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★飢えている子どもたちが無差別の犠牲に
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今日もやっとの思いで、ガザ市に住むNGO職員のアムジャドさんと電話がつながりました。
「イスラエル軍は、ガザ北部のジャバリヤとベイトラヒアを占領してしまいました。多くの人々が取り残され、外部の監視や保護が全くない状態にあります。民家が破壊され2家族が全滅したと聞いています。
また以前ユダヤ人入植地のあったネツェレムも占領され、人口50万人のガザ市は北と南の両側から攻撃をされています。
70軒の村落が破壊されたと聞いています。
学校、モスク、医療機関も攻撃され、救急車やNGOのクリニックも破壊されました。
ガザ南北は寸断され、ガザ市の住民は孤立し、物資は全く入ってこないうえ、ガザ市の中央市場も破壊され、子どもを含む5人が殺傷されました。
停電が続き、水もなく、パン屋の多くも閉まっています。
私自身にも子どもがいますが、子どもに食べさせるものを入手できません。
子どもたちは夜も眠れず、皆で身を寄せ合っています。
いま起こっていることは、虐殺というほかありません。
飢えに苦しんでいる子どもたちまで、無差別に殺されているのです。
一人でも多くの日本の市民に、この状況を伝えてください。」
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★ガザ緊急募金のお願い★
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パレスチナ子どものキャンペーンでは、緊急募金を呼びかけています。
キャンペーンでは、ノルウェーの医療チームと連携をとってガザのシファ病院の支援を検討中です。
募金の送り先:
*郵便払込*
加入者名: パレスチナ子供のキャンペーン
口座番号: 00160-7-177367
*銀行振込*
みずほ銀行 高田馬場支店 普通8030448
口座:パレスチナ子どものキャンペーン
キャンペーンのホームページからもクリック募金やクレジットカード募金ができます。
http://ccp-ngo.jp/bokin.html